【記 録】
(10月3日)
10月になって、ようやく朝晩が涼しくなってきた。今回は長袖で出掛ける。
順調に奥多摩駅に着き、鍾乳洞行きのバスに乗る。東日原で降りたのは2名。もう一人もほぼ私と同じコースで、川乗山から川乗橋に下る予定とのこと。
約3時間半で天目山小屋に着き、今日はここから蕎麦粒山方面に向かう。なお、近くの一杯水の水場が整備され、ホースで上部から水を誘導し、使える状態になっていた。
蕎麦粒山を越えて、ここからは防火のために切り開かれたエリアの中に登山道が付けられていた。
川乗山分岐からは赤杭尾根側に迂回するように道があったが、今回も通行禁止になっていた。
様子見がてら進んでいくと、木の橋は修復されていた。ラッキーというか不思議である。
明日の天気が心配なので、赤杭尾根をできるだけ下っておくことにする。途中、林道に出てからそこをすすみ、再度登山道となる地点まできたので、この近くにツェルトを張る。
(10月4日)
夜半から雨が降り出した。
朝になっても降りやまず、ラジオで天気予報を聞くと、午前中は雨とのこと。あきらめて、出掛けることにする。ツェルト内で荷物をザックに詰め、最後にツェルト・フライを畳んでザックに押し込む。
赤杭山を越えた頃から小雨になってきた。そのまま小雨の中を古里駅に着き、青梅線の電車にピッタリ乗ることができた。
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